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電気溶接について 7/24
電気溶接というと普通アーク溶接のことを言う。その中の被覆アーク溶接は電極となる溶接棒の周りに被覆材が塗ってありシールドガスを使わないため、ばちばちと火花をあげながら溶接するもののことを言う。被覆材は溶接が始まると熱でとけノロとなり溶接部を空気から遮断する働きをする。また、溶接部の急冷を防ぐ働きもする。ばちばちと火花が上がると共に被覆アーク溶接は溶接時に煙を上げる。この煙をヒュームというが、このヒュームは有害であるため溶接をするときは防塵マスクを着用しなくてはいけない。
溶接棒の種類
D4301
イルミナイト系溶接棒は日本で開発された溶接棒で、機械的性質が良く、長年にわたって被覆アーク溶接棒の代表として活躍したタイプ。
D4303
ライムチタニア系は、イルミナイト系に比べて、少々高価ではあるが、作業性はイルミナイト系よりもよく、ビードの外観も美麗である。
D4316
低水素系。溶接不良のひとつの原因に水素という原因があるため極力水素分を少なくしようとした溶接棒。低水素系の棒は溶接が難しいが鋳物の溶接とか、厚板の溶接には都合の良い溶接棒。